結婚を控えたカップルにはお互いの親へのご挨拶がつきものです。特に男性の母親からのお嫁さんへのチェックは厳しいと言われています。
そこで今回は初対面で彼の親に気に入られるためにすべきことの一部をお教えします。
玄関に入る前に上着を脱ぐ
コートを着ている場合は玄関に入る前に脱いで片手に持ちましょう。
挨拶は笑顔を忘れずに「はじめまして、○○さんとお付きあいをさせていただいております。○○と申します。本日はありがとうございます」と言ったあと、お辞儀をいつもより気持ち深めにゆっくりとします。
注意したいのが、家の中には親に「どうぞ」すすめられてから彼よりあとにあがること。
彼より先に家にあがるのもマナー違反です。
手土産を忘れずに
ご両親の好みを聞いておいて、手土産を持参しましょう。日持ちするものを選ぶのがポイント。その辺のスーパーで買ってきたものではなく、デパートで買ってください。どら焼きや夏場だと常温でも置いておけるゼリーがお勧めです。
渡すときには手提げ袋から出して、「こちら、とても美味しいと聞いたので宜しければ召し上がってください」と言って渡してください。
「つまらないものですが・・・」は使わないこと。手提げ袋は持ち帰りましょう。
彼の良いところをきちんと褒める
ご両親は自分の息子を大事にしてくれるかどうかをじっくりチェックしています。彼のどういうところが素晴らしいかをとにかく褒めてください。ただ、褒めるあまり母親の前でイチャイチャし始めるのも嫉妬を呼ぶので避けましょう。
無事終わったあとには、彼にも彼のご両親が素晴らしかったと褒めてください。また、「今日は本当に楽しかった！どうもありがとう！」とオーバーなくらいに喜ぶと、彼のあなたへの愛情が増すはずです。
冗談でも絶対に悪口を言ってはいけません。
おわりに
食器の片付けなどを積極的に手伝うとさらに好感度があがります。彼のご両親と仲良くなって明るい気持ちで二人の生活が始められる準備を整えましょう。
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